Webという方法が一般的になったときにも、印刷されないコンテンツが前提となり、そのままトレンドが進みそうに見えた。ところがそうは問屋が卸さなかった。デザイナーは、XGAやSVGAに「最適化」したページデザインをするようになり、ユーザーがフォントや、そのサイズを変えようものなら、ページの体裁がガタガタに崩れるようなページばかりになってしまった。フルHDの大画面ディスプレイを持っていても、その解像度を有効に活かせるページはまず見あたらない。デザイナーが画面というデバイスを、紙と同じようにしか見ていないからだ。それは、画面にコンテンツを印刷するのと同じで、デバイスの特性を活かす発想としてはきわめて貧弱なものだと思う。どんなデバイスでも見かけを同じにしなければならないという呪縛から逃れられる、めったいにないチャンスだったのにと思う。だから3年前のスペックのPCでもインターネットは十分に楽しめるということになってしまうのだ。それでよかったのか悪かったのか。
– 【山田祥平のRe:config.sys】 人は、いったいいつまで印刷を前提に文書を作るのかいまでも苦労しているという大谷さんが克服するために意識していることがある――「単純化」して説明することだ。キーワードを3つくらい、しかも分かりやすい単語を選ぶのがコツという。「(社員同士のコミュニケーションでも)お客さんへのメッセージと同じような感じで。極力キャッチーな言葉を3つくらい考えて、伝えるようにしています」
– 誠 Biz.ID:達人の仕事術:「玄人志向」ブランドマネジャーがマイクロソフトに転職して困ったこと――大谷智さん (1/3)こうして、無駄は排除しますが、どんなに忙しくても必ず1日2時間の空白時間をつくります。経営者としての判断を誤らないためには、ひとりになって仕事の中身を一つひとつ検証したり、整理したりする時間が不可欠だからです。といっても、社長室でじっと目をつぶって思索に耽るようなことはあまりなく、たいていは会社のなかをぶらぶら歩いたり、店舗でコーヒーを飲んだりしながら、いろいろなことに想いを巡らしています。
浮かんだアイデアは、覚えるのでメモ帳は要りません。書くと安心して忘れてしまうでしょう。それだと、メモ帳を失くしたらそれで終わりではないですか。だったら気合を入れて記憶したほうがよっぽど安心できます。たとえど忘れしても、意味のあるアイデアなら、いざというときには必ず思い出せるものです。
また常にブラックベリーを携帯していますが、これはメールの送受信専用で、手帳としては使っていませんし、使う予定もいまのところありません。そもそも私は手帳を持ち歩く習慣がないのです。スケジュールは秘書が手書きでつくったものを、朝と夕に必要なところだけコピーしてもらって確認しています。







